腰痛

腰痛の症例報告

腰痛とは

腰痛とは、腰部を主とした痛みだけでなく、背中や骨盤周囲の不快感やだるさといった症状も含まれます。

一般的に座骨神経痛やヘルニアなどを代表とする下肢の痺れや痛みを伴う場合も腰痛に含まれます。

その原因や症状はその方の生活習慣や仕事内容、競技スポーツなど様々です。誰もが一度は経験する症状とも言われており多くの方の悩みの一つです。

ぎっくり腰のような急性腰痛で多い年代は 40～49 歳と 30～39 歳であり、育児や仕事での負担が大きくなりやすい年代です。

腰の痛みがあっても1日程度で治まるようであれば、それほど問題ではありません。

しかし2週間以上続く痛みや日に日に痛みが強くなったり、痛みで出来ない動きが増えてくると神経痛や痺れなどに悪化するケースもあります。

そうなると日常生活にも支障が出て症状がなくなるまでにかなりの時間がかかります。最終的には手術が必要になることもあります。

痛みが続くことは精神的ストレスにも影響があり集中力の低下やうつ傾向になりやすいとも言われています。

腰痛の原因

当院にも腰痛で多くの方が来院されています。普段していることの倍以上の時間がかかったり、やりたいことを諦めてしまう方もいます。

また、腰痛でお悩みの多くの方は原因がひとつではなく、様々な要因が絡み合って痛みを引き起こしています。

腰痛の原因には次のような事が挙げられます。

このような原因かいくつも複雑に絡み合ってしまい、本来の人間が持つ治癒力を発揮できなくなってしまうと腰痛の症状が現れて来ます。

一人一人原因となる要因が違うからこそ改善のための検査をし、体全体を違う視点から評価することがとても大切です。

病院とはここが違います

腰痛の場合、病院では次の治療法が一般的です。

薬物療法

症状を一時的に抑える効果でしかなく、根本的な原因を解決するものではありません。また、薬物療法には依存性・副作用・多剤併用など様々なリスクが伴います。

神経ブロック療法

一時的な効果となり繰り返し行う必要があることが多いです。誤った場所に打つと痺れが残ってしまうケースもあります。

手術療法

合併症のリスクがあり、手術後も完全に痛れずに痺れが出現してしまう可能性もあります。

腰痛を改善するために

まずはあなたがなぜ腰痛を繰り返してしまっているのか、その原因を明らかにするための検査を病院とは違う視点で行います。

現状を正しく把握することが症状改善のためには大切であり、原因を取り違えたまま治療を進めてしまえば改善は見込めないからです。

当院は、腰だけでなく全体の体の状態を把握するための検査を行います。また歩行や体の重心など動いているときの状態の評価も行うことで、おひとりおひとりに合わせた治療方針を提案できます。

根本的な改善策を施術に取り入れることでやりたいことを諦めるのではなく、出来ることを増やして毎日の楽しみを味わえることを目指していきます。

当院の特徴

20年以上の経験を持ち国家資格のある院長が、検査から最後まで責任をもって施術しますのでご安心ください。

腰痛の改善には体全体を把握し、症状の部分だけでなく広く視ていくことが重要です。

また、痛みを出さないことが日常生活の不安を取り除き安心へと繋がる大きなステップなので毎日を快適に過ごせる未来まで長期的な視点と一貫性を持ちサポートさせていただきます。

腰痛のQ＆A

腰痛は冷やすべき、温めるべき、どちらが良いですか？

痛みのある場所に熱感がある場合は冷やす方が良いです。保冷剤よりもビニール袋に氷を入れて10分ほど冷やします。熱感がなければ温めることで血流をよくすると痛みの軽減に繋がります。

腰痛に最適な寝方はありますか？

横向きの時は痛みがある方を上にして横になり、足の間にクッションを挟むと腰の負担が軽くなります。また仰向けの時は膝の下に大きめのクッションやタオルをひいて膝が少し曲がるようにする事で体にかかる重心が分散されます。

ぎっくり腰は繰り返しますか？

ぎっくり腰は、ほとんどの場合が腰の周りの筋肉が吊ってしまう状態で起こります。繰り返さないためには腰や骨盤周りの筋肉の強化や柔軟性が大切です。

腰をポキポキ鳴らすのは良くないですか？

ポキっと音を発生させることはあまりおすすめしません。通常のストレッチや動きのなかでは問題ありませんが、急激に捻ると骨と骨の間の関節に負担がかかります。音は関節内の圧力差によって起き、潤滑液の泡が炭酸のように鳴るような現象です。

予防でコルセットをすることは良いですか？

重労働や介護などの負担が大きい場合に呼ぼうとしてコルセットをすることは大丈夫ですが、日常的に装着していると本来働いてほしいインナーマッスルが使えなくなってしまうので注意して下さい。また、寝ているときに装着することもおすすめしません。

腰痛は安静にすべきですか？それとも動かすべきですか？

痛みの強さや痺れのある場合には無理して動かさずに安静を保ちます。ただ過度の安静は筋力低下や血行不良に繋がるので痛みが引いてきたら少しずつ体を動かした方が改善まで早いことが多いです。動かし始めるタイミングやどれくらい動かして良いのか判断がしにくい場合はご相談ください。

腰痛でお悩みの皆さまからも、当院の施術を受けてこのような変化がありました。

当院の骨盤調整は腰痛との相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。腰痛に悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて身体の変化を実感し痛みを出さない体作りにも前向きに自信を持てるようになっています。

腰痛は放置すると慢性化し体だけでなく心のバランスも崩してしまうので早めの対応が大切です。笑顔で毎日を過ごせるように責任を持ってお体のサポートをさせていただきます。

子どもも一緒に連れて来れるのが安心です

口コミ評価がダントツで良かった